後鼻漏の治療法に関する情報の見方

「後鼻漏 治療」「後鼻漏 治し方」などで調べると、漢方や市販薬、鼻うがいなどを体験談として見かけることがあります。

ですが、これらは基本的に後鼻漏を直しているのではないと思われます。何がどうして後鼻漏が改善するのかという点を理解して、情報を判断することをお勧めします。

注意書き

※当サイトのスタンス
当サイトの基本スタンスは「まず医師の診察を受ける」です。
情報を探して素人考えで自己診断するのではなく、病院に行って医師の診察をうけてください。

※論文や雑誌に関して
医学の雑誌や論文などは、必ずしも正しいことが書かれているわけではありません。あくまで実験や研究の結果が書かれているだけです。
そのため、当サイト内で論文の引用箇所に関しましても「そういう情報がある」という程度にご覧下さい。

鼻水が治らないと後鼻漏は治らない

大前提ですが、後鼻漏は鼻水がとまらないとなおりません。
また、後鼻漏でなくても鼻水は日常的に喉に流れ落ちてきます。

つまり、後鼻漏を直すには鼻水をとめることが必要ですが、喉に流れ落ちる鼻水を完全になくすことは体の作り上どうがんばっても無理なのです。

後鼻漏だけを直すことはありえず、「鼻水をどうにかして止めることで後鼻漏を治療する」という流れをちゃんと理解しておいた方が良いです。
これを理解していれば、いろいろと目にする情報を「鼻水にどういう影響があるのか」という点から考える事ができるようになります。

どう考えて、あるいはどこをどう調べても鼻に影響がない治療法は疑ってかかるべきです。

実体験を過信しすぎない

Yahoo知恵袋などに溢れていますが、「〇〇して後鼻漏がなおった」という実体験が散見されます。鼻うがいや漢方などがもっともよく見かける方法でしょうか。

こういう実体験を元にした情報は、実はかなり危険なものでもあります。

あくまでその人は「効いた」といっているだけで、それが効いた理由かどうかはわからないからです。特に、人間は思い込みで体の免疫機能などが変化するようなことが「プラシーボ効果」で表れやすく、素人には判断がつきません。

専門家でも、しっかりとした機材と実験手順を経て調査をしなければ判断は難しいでしょう。

責任は自分に

インターネットで見かけた情報を試すのは構いませんが、当然ながら自分に効果があるかはわかりません。

場合によっては更に悪化したり、また別の問題症状を発生させる結果にもなりかねません。冗談でもなんでもなく、すべては自己責任となります。

ネット上の情報を試して悪化した後、医者の診察を受けた場合には高確率でしかられるか呆れられると思いますが、それも当然のことなのです。

医者も病院も万能でありませんから、実は間違った診断と治療をしていたということはそれなりに起こりえます。ですが、それでも素人が聞きかじった事柄で判断して行動するよりは遥かに高確率で事態に対処できるのが医師なのです。

医師に絶対的な信頼を寄せるべきとを思いませんが、可能性の高い方にかけるという判断が最善だと思う方は、まず医師に相談することをお勧めします。

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